■タミヤレースに最適化した設定をインストール済み!
5つのプリセットでタミヤ社の幅広いマシンにご使用いただけます。
引っ掛かりのないスムーズなコーナーリング特性と低消費電流でESCに負担の少ない特性にご好評いただいている【one10X】 に、タミヤ社のマシンに特化したモデルメモリーをインストールし、ミドルケースのヒートシンクをライトブルーに変更しました。
テスターは佐野岳宏氏が担当!
タミヤRCカーと言ったらこの人!サノタケの愛称でおなじみのTAMIYA RC FREAKS佐野岳宏氏に協力頂き、ICSパラメーターを作成しました。RC歴40年、タミヤRCカーを誰よりも知り尽くしたサノタケイズムを存分に取り込んだ事により、タミヤRCカーの各カテゴリーにベストマッチした設定が完成しました!
モデルメモリーを5種類切り替えるだけで簡単に各カテゴリーにベストマッチしたセッティングをご堪能頂けます。
サノタケ様のYoutubeチャンネルには、必見の情報が盛りだくさん!ぜひご覧ください。
Model 1: M06/08シャーシ 後輪駆動車、F104 系のDDマシン、グ ラスホッパー(クラ シック系)、復刻レ トロ系
Model 2(デフォルト): M05/07シャーシ 前輪駆動車、 WR-02/GF01系 (コミカルビックタ イヤ系)、ランチボックスなど (CW-01系)
Model 3: TA/TBシリーズ樹 脂シャーシ系のツーリングカー、ア スチュート TD2(2WDバギー 系)
Model 4: TA07MSシリー ズ、TRF420系/ TB-EVO系のカー ボンシャーシ、スーパーアバンテ TD4/DB系など (4WDバギー系)
Model 5: 速いツーリングカー仕様のタミヤ製 シャーシ スピード域が速いカテゴリーに最高の性能で動かせるような設定
モデルメモリーとは、サーボに予め登録されているプリセットデータです。RSx4Sは多数のパラメータをお好みに合わせて細かく設定変更ができますが、サーボに最適な5つのお勧めデータが予め登録されていますので、簡単な操作で切り替えるだけでお手軽に5つの特性をお試しいただけます。
モデルデータの変更は二種類の方法があります。
1)サーボモデルセレクター for 4Sで変更できます。
2)EX-NEXTのテレメトリ機能、またはエクスパンションユニットに接続して変更できます。
■マシンによく馴染むブルーアルマイト
Type-T専用にミドルケースをブルーアルマイトに変更しました。さらに、ボトムケースを別売りのリバースリードボトムケース(ブルー)に付け替えることで、よりブルーを強調したサーボカラーに変更することができます。リバースリードボトムケースは、ケースからケーブルを出す向きを変更することができます。詳しくは商品ページをご参照ください。
リバースリードボトムケース(ブルー)(別売り)
Flectionの性能を引き継ぐシリアル対応サーボ
本製品は、コアレスモータを搭載したロープロサイズのサーボです。モータやギヤなど機構パーツは走行しやすさで人気のFlectionから継承。樹脂のアッパーケースを搭載し本体重量を軽減しました。4Sシリーズとしてシリアルにも対応。超高速なレスポンス性能に進化し、さらにプロポからICS設定ができるREAL TIME ICSに対応しました。
■路面をいなす、しなやかで力強い走行フィール !
Flectionでご好評いただいた走行フィールをそのまま継承しました。サーボの評価として定番の【トルク】【スピード】のスペックだけではなく、【いなし】に注目し路面をしっかりとらえつつ、失速の少ないスムーズな旋回性能を実感できるサーボに仕上がっています。
コアレスモーターならではの繊細な動作に加え、大幅に増強したトルクでこれまでにない操縦性能を獲得しています。
■Flectionで実績のある新世代コアレスモーター採用!
Flectionで十分な性能を発揮したコアレスモーターを採用。ロープロファイルサーボに収納できる極限の性能を追求しつつ、消費電力量は大幅に削減することに成功しています。ESCのBEC回路(サーボ、受信機を動作させるための電源回路)にやさしく、BEC回路のダウンによるサーボの脱力などの不利な現象を発生する確率が飛躍的に低減します。モーターの特性を生かすべく、電気回路も試作とテストを繰り返した全くの新設計となっています。
■シリアルに対応した“4S”のシステムを実装
“4S”のサーボはシリアルに対応しています。シリアルに対応することにより、下記のメリットがあります。
①超高速な通信により、レスポンスが飛躍的に向上
RCサーボの制御方法はPWM方式が主流です。PWM方式は、受信機から送信する信号の波で角度を指定します。対してシリアル通信は数値でサーボの角度を指定することができます。シリアル通信ではPWM方式に比べて通信間隔を大幅に短縮することができ、指令から動作までの間隔を大幅に削減。EX-NEXTのXTモードと組み合わせることで、まるでマシンをそのまま触っているような、かつてない超高速なレスポンスを実現しました。
②手元のプロポからサーボのパラメーターを変更可能
次世代プロポ「EX-NEXT」は、テレメトリー(双方向通信)機能を搭載しました。シリアル対応サーボ“4S”を、新型受信機KR-420XTから実装されたB/Sポートに接続することにより「REAL TIME ICS」が使用可能。マシンを手元に回収することなく、プロポからサーボのパラメーターを任意にセッティング可能となりました。これまでより妥協なく、より自由に、突き詰めたセッティングが作りやすくなっています
※シリアルで使用する場合は、EX-NEXTのXTモードでKR-420XTのB/Sポートに接続してください。
■新たなパラメーターとして「周波数」を追加
one10XはICSにより様々な特性をお好みに合わせて変更できますが、4Sより新たに「周波数(FREQUENCY)」が追加されました。「周波数」は、サーボに内蔵しているモーターの周波数を変更する機能です。周波数を変更することにより、サーボのアクティブさが変化します。周波数を低くすることでダイレクト感がアップ。サーボの動作がアクティブになり、マシンがキビキビと曲がるようになります。周波数を高くするとサーボがスムーズに動くようになります。アクティブさが落ち着き、滑らかに曲がるようになります。設定を変えながらお好みの特性をお選びください。
■従来のシステム(PWM)にも対応
これまでご好評いただいているHCSや、幅広い機種に使用できる通常モードでも使用可能です。
【HCS】
受信機とサーボの通信処理時間を1/4 に圧縮、ダイレクトな操作感で使用できます。
【通常モード】
長年採用されてきたサーボ、ESC用のシステムです。多くの受信機で使用できます。
■シリアル/HCS/通常モード切替方法
受信機に接続するポートやモード設定により、サーボが自動で切り替わります。モード設定に別途オプションは必要ありません。シリアルで使用したい場合は、KR-420XTのB/Sポートに接続してください。また、HCSで使用する場合は、HCSに設定した1~4CHに接続するだけで使用可能になります。通常モードも同様です。もちろん、KR-418FH他、これまで発売してきた受信機でもご利用いただけます。
※シリアルで使用できるのは、KR-420XTのみです。従来の受信機では、HCS、または通常モードでご利用ください。
■取り回ししやすいブラックサーボリード
こだわりは、サーボリードにも及びます。見た目で引き締まるブラックケーブルは、必要な電流容量を確保しつつ、取り回しに最適な柔らかさを備えています。
■モデルメモリー
●モデルセッティングシート
RSx4S-one10X Type-Tは、EX-NEXT経由で各モデルのパラメータ変更が可能です。設定の参考に下記のシートをダウンロードしてご利用ください。
■LCDエクスパンションユニット2 EXP-201からパラメーター変更可能
EX-NEXTに付属するLCDエクスパンションユニット2 EXP-201は、サーボのマネージャーデバイスとしても使用可能です。エクスパンションにサーボを接続し、エクスパンションのボタン操作でお好みの特性にセッティングできます。対応サーボは、ICS搭載の全機種。もちろん、one10Xにも対応します。
※別途電源(6~7.4V)と二又コードが必要です。
※本製品は、PCと接続してのサーボマネージャーによるパラメーター変更には対応していません。
■サポート情報『BSx4SシリーズのID変更方法』
サーボ本体 ×1
グロメット ×4
ハトメ ×4
ホーン止めビス ×1