MR-03EVOで実現したレシーバーユニット別体型のシャシーセットシリーズに、ミニッツFWDのMA-03FシャシーをベースにしたAWDモデルの『MA-030EVO』が登場! 従来のミニッツは1枚の制御基板にレシーバー部(受信機部)、サーボ制御部、スピードコントローラーを搭載していましたが、MA-030EVOではレシーバー部をユニットとして独立化。お手持ちの送信機に合わせて別売のレシーバーユニットを購入・搭載することで、KYOSHO製(KT-18/EX-6/EX-6R/KT-531P/KT-432PT)、KO製(EX-2/EX-RR)、Futaba製(T7PX/T7XC/T4PM)、Flysky製(Noble NB4)の送信機が使用可能となりました。また、これまでAWDシリーズの最上級グレードとして販売していたMA-020VE PROはステアリングサーボユニットが3段ギヤだったのに対して、MA-030EVOではMR-03同様の5段ギヤタイプを搭載。加えて、サーボ制御専用のCPUを搭載したことによって位置決めフィードバック制御速度が向上し、制御プログラムも一新したことでAWD史上最高のステアリングフィールを実現。スピードコントローラーもレスポンスが大幅に向上しており、ドライバーのコントロールに対してリニアな操作フィーリングも獲得しています。標準装備のモーターも冷却には欠かせないヒートシンクを一体型としたアルミケースが目を惹くKYOSHO SPEED HOUSEブランドのXSPEED 85(8500KV)ブラシレスモーターを採用。さらに、これまでのシャシーセットでは不可能だったブラシモーターへの切り替えがI.C.S.マネージャーで行えるようになり、より細かいセッティングも可能となりました。ドリフトとグリップの両方が楽しめるAWDの最新ウェポンで、これまでに味わうことがなかった異次元の走りを体感してみてください。
ミニッツFWDに採用されているMA-03FシャシーをベースにAWD化した新型のMA-030シャシー。モーターのフロントミッドシップレイアウトと、上下・左右の優れた重量配分によって抜群のハンドリング性能を発揮。駆動ロスを押さえるボールベアリングを標準装備としたフルベアリング仕様。
京商、KO、FUTABA、Flyskyの全4種類をラインナップするレシーバーユニットは、シャシー上部のレシーバーカバーを外せば簡単に脱着が行える。
フロントサスペンションには従来モデルにも採用されていた実績の高い『VCS』を導入。工具を使うことなくコイルスプリングが交換可能なため、セッティング変更も容易。
リヤサスペンションはMA-03Fシャシーと同じストラットユニットを装備(出荷時設定)。メンテナンス性に優れるだけでなく、既存のトーコントロールロッドやキャンバーナックルが使用できるため、用途に応じたセッティングも可能。ホイールベースL(94mmと)LL(98mm)に対応。
トー角変更によるセッティングを可能にする精密なリヤダブルウィッシュボーンサスペンションセットのパーツ一式を同梱。用途に応じて、ノーマルのストラット式サスペンションとの使い分けが可能。ホイールベースLL(98mm)に対応。
高い放熱効果を発揮するヒートシンク一体型のアルミケースを採用したKYOSHO SPEED HOUSEの新型ブラシレスモーターXSPEED 85(8500KV)を標準装備。